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荒川橋梁(あらかわきょうりょう)は、埼玉県川越市古谷本郷下組と同古谷上の間で荒川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線の鉄道橋である。左岸側は河川改修される前の滝沼川より先はさいたま市西区西遊馬の区域に掛かる。 == 概要 == 荒川の河口から44.0 kmの地点〔p.98 - 国土交通省 関東地方整備局〕である荒川と入間川の合流地点のすぐ下流側で、指扇駅・南古谷駅の間の荒川に架かる全長791.22メートル、支間長77.5メートル、鋼材重量235.513 tf(重量トン)の開床式鋼製鉄道橋である。 本橋梁は川越線開通当時からのもので、右岸側が4スパン、左岸側が32スパン(合計36スパン)の1スパンの長さが19.2メートルの単線上路式プレートガーダー橋、中間の渡河部分が1スパンの巨大な垂直材付きの単線下路式曲弦ワーレントラス橋である。トラス桁の支承からの高さは15メートルである〔『鉄道ジャーナル』第524号、140頁〕。防風柵(防風ネット)が橋梁の上流側に設置されている。また橋梁の左岸側は馬宮第二横堤(1934年3月31日竣工、西遊馬公園の南側)と馬宮第三横堤(1935年3月30日竣工、国道16号の場所)〔『大宮のむかしといま』226頁〕の中間地点に、横堤の様な築堤を左岸堤防から河道の方向に向けて建設し、その天羽に線路を通して橋梁延長を短縮している〔『川越線荒川橋梁工事誌』p.4〕。堤内(河川区域外)側のアプローチ区間は両岸側とも築堤が設けられ、左岸側は河道の向きに対して直角方向となる様〔、半径600メートルの曲線で左にカーブし、右岸側のアプローチ区間は荒川低地に向けて20パーミルの勾配で下り、半径500メートルの曲線で右にカーブしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒川橋梁 (川越線)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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